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漢方薬局での不妊相談① [漢方]

2014年10月から不妊治療をお休みしましたが、基礎体温を測る1日のスタートは変わりません。


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病院通いをお休みするなら、全部やめてしまうくらいの気楽さがあればもっとストレスを上手く処理できたのかな・・・と今になって思いますが。なんせ真面目なもので。。。


冷え症×不妊(靴下編)でも触れましたが、私は東洋医学的な考え方に共感を持っていたので、治療以前にそもそも体質改善が必要なのでは?と思っていました。


そこで、漢方薬局に行ってみることにしました。
2014年11月、不妊相談の予約をして、漢方薬局に行きました。

アドバイザーの女性が対応してくれました。
私が、一番印象に残った話は

女性は生まれる前から原始卵胞を持っていて、その中から6か月かけて排卵する予備軍が育っている。だから、6か月かけて元気な卵胞を育てなければならないということでした。

その為に必要なのは、①生活習慣の改善、②食事の改善です。

これができれば、漢方薬は必要ないそうです。
でも、甘いものも食べたいし、飲みにも行きたいし、ついつい夜更かしもしてしまいます。
みんなそうですよね。

だから、漢方薬で補うんだそうです。


私は、低温期が長く、排卵するまでに時間がかかっています。つまり、卵胞を育てる力が弱いのです。
そこで、「ショウキT-1」をおすすめされました。
よく、タンポポの根っこを使ったタンポポ茶とかタンポポコーヒーはありますが、ショウキT-1はタンポポの葉に含まれる糖鎖を主成分としています。




それから、仕事に加えそのころは不妊に対してもストレスが強くあり、気の巡りが悪い。
そこで、「イスクラ逍遥丸」を提案されました。

合わせて、1か月15,000円くらいだったと思います。

結構な金額ですが、だいたい想像していましたし、話をしていて信頼できるアドバイザーだと感じたので、その場で購入しました。おしつけ感は全くなく、ご主人に相談して後日でもいいですよといってくれたのも、好感が持てました。
以前相談に行った漢方薬局では、少し話をしただけで1か月2-3万円の漢方薬を提案されたのもあったからかもしれません。


その日は、時間をかけて色々な話を聞いてくれました。
不妊のこと、仕事のこと、人間関係のこと、夫婦関係のこと。
普段、人には話せなくてモヤモヤとしていたことを聞いてもらえたので、心がすっとしました。



漢方薬は即効性があるものではないので、とりあえず6か月・・・と思って始めてみることにしました。
実際に、6か月間続けて、毎月1回相談に行っていました。

妊娠したのは、始めてから9か月後のことです。
漢方薬を飲み始めてからの卵胞が育って、赤ちゃんができました。

漢方薬と、アドバイザーの女性の丁寧な対応、私はきっと妊娠の手助けになってくれたと思っています。
その頃アドバイスを受けた生活習慣の改善と食事の改善の心がけは、妊娠中の今も役立っています。


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